現在、ヤンキースで活躍している田中将大選手は、小学生の頃はキャッチャーをやっていたんだってね。
だけど当時の宝塚ボーイズの監督(奥村氏)が、田中選手のコントロールとボールさばきを見て、ピッチャーに転向を勧めたのがきっかけで投げはじめたんだって。
人の人生って、ほんとわからんもんやね。
この宝塚ボーイズの監督・奥村氏は、オリックスのブルーウェーブにテスト入団して、イチロー選手の打撃投手に抜擢された人物。
毎日、毎日イチロー選手に投げ続けて、
210安打の新記録を打ち立てた年に、奥村氏はイチロー選手から記念にユニフォームやサイン入りバットなどをプレゼントされたようだ。
これらをスポーツグッズ鑑定の第一人者である前野重雄氏に鑑定を依頼。
すると
ホーム用ユニフォーム 400万
ビジター用ユニフォーム 400万
直筆サイン入りバット 120万
刺繍入りグローブ 100万
合計1020万という結果となったそうだ。
奥村氏は「困ったら売る」と言っていたそうだけど
大切に持ち続けるとのこと。
イチロー選手は、これから語り継がれていく人だし、イチロー選手の打撃投手をしていたなんて奥村氏も羨ましいよね。
だけどイチロー選手がマリナーズに在籍している間に、ワールドシリーズで優勝してチャンピオンリングを受け取ってほしかったなぁ。
チャンピオンリングというのは、ワールドシリーズで優勝すると配られる指輪。
リングにはダイヤモンドがちりばめられていて、自分の名前やチームのロゴ、World Championの語、優勝年度などが刻まれた全て手づくりの世界でひとつだけの豪華な指輪なのだ。
日本人選手では
伊良部 秀輝 選手
井口 資仁 選手
高津 臣吾 選手
田口 壮 選手
松坂 大輔 選手
岡島 秀樹 選手
松井 秀喜 選手
上原 浩治 選手
田澤 純一 選手
川崎 宗則 選手
青木 宣親 選手
11人がチャンピオンリングを手にしている。(2019年現在)
まぁ、イチロー選手はMLBの殿堂入りが確実視されているからリングにこだわる必要はないかっ。
今後永遠に語り継がれていくイチロー選手のプレーが観れたから
オイラもラッキーな人生だな!
あと10年もすれば、次はサッカー界のレジェンドが生まれる。
ほんとレベルが上がっているからサッカーも楽しみだ。
がんばれー、息子よ!!