昨年(2017年)の9月末だったかなぁ。
カブトムシやクワガタの飼育も終わりに近づいた頃、子供が幼稚園に行くときに玄関になにやら生き物を見つけたようだ。
「あっ、なんかいるー」
見てみると、なんとヤモリ。
ヤモリは、「家守」または「守宮」とも書くことができ、家を守ってくれる縁起の良い生き物。
捕まえてみようと試みたが、最初は見事に逃げられてしまった。しばらくして私が外出しようと玄関を開けると、ヤモリがちょろちょろと動くのが見えた。
今度は、うまく捕まえることができた。
カブトムシを捕りにいくときに使っている小さな虫かごに入れて飼ってみることにした。飼育は最終的に親がすることになるけど、子供にも生き物に触れさせる機会を与えるのもいいことかと思う。なにせゲーム、テレビ、スマホ、IT社会で外遊びも減っているようだしね。
大きさ的には、まだ生まれたばかりのヤモリ。生きエサしか食べないので、息子が帰ってきてから、近くの草むらにコオロギを捕まえにいくことにした。
ケースの下にキッチンペーパーを敷いて、ヤモリの隠れ家用の木片をいれて完成。木片は、カブトムシ用のものを利用。
私も子供頃、いろいろと捕まえてきては飼ってみたものだが、ヤモリは経験がない。。。念のためネットで調べてみると、生きエサの確保、温度調整ができるのであれば大丈夫そう。うちでもなんとかなりそうだ。
捕獲した当初は、警戒心が高く、なかなか触れることもできなかったが、1週間もするとナデナデしても逃げなくなった。
写真のヤモリは、最近のものなので、すこし大きくなったもの。
ヤモリは、かわいいですよ。。。