4~6才の頃ってセミの抜け殻やらドングリを集めるのが好きだよね。
オイラの子どもも両手いっぱいに持ってきたことがあって
笑顔いっぱいでたのしそうやった。
セミの幼虫が羽化する時って
草木を選んでいるみたいな感じがするけど、習性なんかな?
セミの抜け殻がたくさんあって、
子どもと木を見上げたこともある。
特定の木に無数のセミの抜け殻があったり。
下の写真のように
同じ根を持つ葉の上で羽化していたりと。。。
この周辺(上写真)には、他にも雑草はたくさん生えていたし、
同じ品種(左後ろに見えるもの)もたくさんあった。
これだけ集中する光景を目にすると
1匹の幼虫が上った後というのは、アリのエサ探しみたいに特殊な匂いでも出していて、
「安全な場所」というような合図でもあるような気がしてくるね。
セミは枯れ木や樹皮の裏に産卵して、
孵化したした幼虫が土に落ちて、潜っていく。
夏になると土にたくさんの穴が開いているのがわかるけど、
土から出てくるときは、すべて異なる場所からワサワサ出てきているよね。
中には、同じ穴から出てくる個体もいるのかな?
これらの幼虫が
同じ木や草花に集まって、羽化しているのは不思議な感じ。。。
こんどゆっくり観察してみたいものやね。
w( ̄o ̄)w