なんと
「G-mail」のやりとりを、第三者のアプリ開発者が読むことができる状態だったなんて。。。
米グーグルも認めたようだから、間違いない。
グーグルは、
「利用許諾に書いてあるから規約違反にならない」
と説明しているようだけど・・・。
もちろん間違いではないけど、なんとかしてほしいところだよね。
たしかに
アプリ開発者は、不具合の確認やらアルゴリズム改善のために、メールを開きながらチェックすることはあると思うけど、そんなものは自分のメールかテスト用のアカウントでやってくれって思うし、わざわざ他人のメールを見なくていいでしょ。
国内外さまざまな情報が洩れて社会を騒がせているけど、
アプリ開発者を装って、G-mailから得たネタを雑誌社やらその他悪用して情報を売る人間も出てくるわけで、こりゃ普通に考えてもいかんでしょ。。。
しかも利用規約をすべて読むとなると、とんでもない量を読ませる内容になっているし。
正直なところ
「読まないで利用する」
というのがネット社会の常識にもなってきているしね。
「利用規約を読まないで利用するユーザー」が増えてきているわけだから
膨大な利用規約を読ませようとしているサービス提供者、アプリ開発者は、A4版程度にまとめた簡易版を読ませるなどの対策をとってほしいものだよね。
特に今回のようなユーザーがビックリしてしまうような箇所をピックアップしてくれると助かる。
このあたりネットに詳しい弁護士さんが中心になって動いてくれないかなぁ。。。
もちろん利用規約を読まない利用者が一番悪いわけだけど、
読まないで利用してしまうユーザーが増加していて、
「どうせ読まないだろう」
と考えるサービス提供者が出てきても不思議はない。
サービス提供者、アプリ開発者も含めて、利用者が安心して使えるような共通ルールを作らせるべきだよね。
まぁ、グーグルは「無料」で便利なサービスを提供しているわけだから、
「何か不満があるなら、使わなければいい」
と言ってきそうだけど。(苦笑)
何気なく使っているスマホのAndroidも
Googleが提供しているスマホやタブレットを動作させるためのプラットフォーム。
Google Chrome も Google map も、グーグル社のもの。
いやぁ、文句は言えんのかぁ。。。(^▽^;)