潰瘍性大腸炎の人は、やむを得ず駐車禁止の所に車を停めて、トイレに駆け込む人も多いはず。
病気に理解のある警察官や駐車監視員(通称:ミドリムシ)だったら許してくれる場合もあると思うけど、その可能性は低い。
だってトイレに行っている間に、いなくなってるでしょ?(笑)
↑ 通称:ミドリムシ(駐車監視員)
ちなみに「ミドリムシ」っていうのは、緑色の恰好をしているから、そう呼ばれているみたい。
それじゃ
駐車違反をしてしまって、車にステッカーを貼られてしまったら、どうすればいいの?
あなただったら
次の2つのうち、どちらを選ぶ???
1.警察に出頭する
2.出頭せず、違反金の仮納付書が届くまで待つ
真面目な人だったら「1番 警察に出頭する」を選ぶよね。。。
なんてたって警察から届いているものを無視できないからね~。
でもね
出頭は義務じゃないから、出頭しなくても大丈夫なんよ。
というより、出頭しない方がいい。(笑)
なぜなら、
出頭すると警察から青切符を切られて、しかも違反点数もおまけに付いてくるからね。
違反点数というのは、駐車した場所によって異なるんだけど、
1.駐停車禁止場所等 は 3点
2.駐車禁止場所等 は 2点
3.時間制限駐車区間での時間超過 は 1点
↑ なんと出頭しない場合は、これが無しに!
3点なんて切られたら、たまらんよ。
もしだよ、もしもまた
同じ駐停車禁止違反をしてしまって、合計6点になってしまったら・・・
「免停」だよ。
30日間の運転禁止!!!
「えっ?」って思うでしょ?
「出頭しない方がいい」ってことを知っているか、知らないかで大きな違いになるんよ。
ほんと正直者がバカを見るよな。。。
なんでこんなことが起きてしまうのか?
検索すれば、それらしい理由が書いてあるんだけど、イマイチ「ピッ」っとくる説明がないのが現状かな。
想像するに
2006年に道交法が変わって、駐車違反の取り締まりが強化されたよね。
警察官もミドリムシ(駐車監視員)もバンバンステッカーを貼っていくから、人によっては、点数がなくなって運転できなくなることも考えられる。そうなると地域によっては、生活もできなくなるし、車を使う仕事の人は生きてくこともできなくなる。
高齢化社会で、足の悪いお年寄りだって沢山いるわけだしね。
まぁその他、いろいろ考えられるけど、
一応、国民の生活も考えてくれての裏技のような気がしてるけど、どうやろね???
話を戻すけど
違反金というのは、出頭しようがしまいが、どちらも支払わないといけないわけで、これは素直に払えばいい。(納得がいかない場合は、支払わずに申立をすればいい)
ところが、
違反点数というのは、免許証のカラー(ゴールド、ブルー)にも影響してくるから、一応、頭に入れておいたほうがいい。
ちなみにブルー免許は、
” 更新前の過去5年間に交通違反を犯した者がこの免許証を取得することになる。”
と定められているから、
たとえば、5年の間に、1回の駐禁違反のみだった場合、「出頭する」か「出頭しない」かで、ブルーかゴールドの差が出るということなのだ。
※駐車違反の場合、回数は関係ない。
それじゃ
ゴールドとブルーの違いはなんなの?
ってことだけど、
・免許更新時の講習時間が短くて済む
・免許更新費用が安くなる
・免許更新期間が5年(ブルーは3年)
・自動車の任意保険が安くなる
上の4項目なんて、たいした費用(内容)じゃないって人は、特に気にしなくていいのだけど、
潰瘍性大腸炎の大多数は、収入の不安というものがあるはずだから、少しでも節約できるところは節約した方がいい。
まぁ、知ってる人も多いネタだけど、知らない人もいると思うからね。。。
だけど
いくらトイレに駆け込みたいからと言って、駐停車禁止のところに停めることは推奨できないから、できるだけコインパーキングまでがんばろうな。
もちろん難しいことわかってる (^▽^;)
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