Twitter社は、新型コロナの誤った情報や誤解を招くような投稿、正当性について議論がある内容の投稿にはラベルを追加したり、警告表示すると発表した。
新型コロナに関する内容で明らかに極端な投稿に関しては
「 このコンテンツの一部あるいはすべてが、公衆衛生の専門家が説明する新型コロナウイルスについてのガイダンスと矛盾する。詳しくはこちら 」
と表示され、誤解を招く極端な投稿は強制的に削除されるようになる。
ということは・・・
いま発表されている「新型コロナ感染者数」「コロナ感染による死亡者数」は、専門家にも検査数が不十分と言われているし、見方によっては誤解を招く指数となるわけだからTwitterに投稿したらどうなるんだろう?
在日米軍も日本の検査態勢については
「幅広く検査をしないという日本政府の決定によって、新型コロナウイルスの有病率を正確に把握することが困難になっている」
とコメントしてるしね。
まぁ政府発表だから、問題なしということになるのかな。
いまはSNSが爆発的に普及して、「ネットリテラシー」が低い状態と言われているけど、こういったものは少しずつ醸成されていくものだと思うんだけどね。
人は学習能力があるわけだし
「だまされたぁ」
となれば、次から情報に対して警戒するようになるよね。
市場の流れに任せて、国民一人一人の情報感度が高まっていくのを待っていれば良いような気がするけど、それを待っていたら遅いという判断、もしくは忖度なのかなぁ。
まぁTwitterは、誤情報が少ないという安心感も生まれるけどね。
管理者側で投稿内容を管理することになれば、情報に対して疑問に思うことが減ってしまうから、やはり情報を見極める力が身に付かないような気がする。これは日本人の弱いところでもあるよね。
オイラもガセ情報に踊らされることがあるから
できるだけ
「これは本当なんかなぁ」
と疑問に思うようにしてるけど、誤情報には皆んなで気をつけようね。