「潰瘍性大腸炎になったら食事の本って必要かなぁ??」
なんて書いておきながら、病気がわかってからは、潰瘍性大腸炎用の食事本は買ったけどね。(笑)
結論から言うと、ネット検索できる人は、わざわざ買わなくてもいいのかな・・・。
潰瘍性大腸炎になった人は、ストレスを多くかかえていた人も多いと思うから、人間関係を見直すだけでなく、バランスの良い食事を心がけた方がいいことは確かだと思うよね。自分が好きだからと言って、辛いものや甘いものを摂取しすぎていたら、気づかないうちに身体が悲鳴をあげているのかもしれんし。偏った食事が、体にとってはストレスと言えるかもしれない。
自分が好きで食べていたら”ストレス”という言葉が正しいとは思えないけど、あくまでも体にとって良い食事を考えてもいい。病院食みたいなものだね。
まぁ自分もスナック菓子が大好きだったから、若い頃は毎日ポテチやハートチップス、カラムーチョを美味しいと思って食べていたけど、油で揚げた塩っ気のあるものばかりで偏っていたなぁ・・・と反省。
とは言っても、原因のわからない病気なのに食事を改善したら治るのかと聞かれたら「治らないんじゃない」と答えると思う。中には改善した人もいるだろうけど、少ないんじゃないかなぁ。
医者じゃないから、断言するのは良くないだろうけど、原因のわからない病気で、食事改善で治るレベルであれば、難病指定にはならないよね。
前にも書いたけど、さまざまな要因が重なって発症している可能性も指摘されているから、自分はとりあえず食事も改善しておこうというレベルで考えていた。
さまざまなネット情報や本に書かれている共通事項としては、
” 脂質を抑えた食事 ”
これは、病気になったら大抵控えた方がいいものだよね。たとえば脂質の多い肉・加工品は、ロース肉、バラ肉、ひき肉、ハム、ベーコンなど。乳製品は、牛乳、生クリーム、チーズ、アイスクリームなど。
マクドナルドやモスバーガーもダメ、31アイスクリームもダメ。。。
ん~、体調がいいときは食べてたかな。(*^^*)ノ
体調が一番悪かった頃は、何を食べても反応(食べ物が舌に触れるとトイレに行きたくなる)していたから、個人差あるだろうけど、あまり神経質になる必要はないと思っているんだけどね。
市販されている本にも、IBD(特発性炎症性腸疾患)の人が、どれが大丈夫で、何がNGかは、明らかになっていないことも明記されているしね。要は食事療法で、改善するとは明言できないということ。
購入した本には、脂質10グラムの○○とが、脂質15グラムの○○のような細かな数値が明記されていたけど、そこまで細かくは守っていなかったかな。あくまでも気を付けていくという感じ。多く食べてしまったら仕方ないくらいの気持ちで取り組んだほうが気がラクだし、ストレスにならない。
営業先で食べた「かけ蕎麦事件」にもあるように、かけ蕎麦にも反応してしまう時期もあったから、何を食べて良いのか本当にわからないよね。
まぁ、それでも病院のようなバランス食は、健康のためにも自分のためにも良いと思うよ。。。
あとはストレスの軽減!
それじゃ、また!!