日本で潰瘍性大腸炎が増加し始めたのは、10年以上も前になるらしいけど、お水って影響ないのかなぁ???
日本では水道水の水が普通に飲めるけど、旅行に行くと「お水に気を付けて」という国がたくさんあるよね。
お隣の中国も水の購入は当たり前で、どの家庭も水ボトルをケースで購入している。街を歩いていると、2ケース3ケースを代車で運んでいる人もよくみかける。
お水事情が悪いせいもあって、中国企業が北海道やその他の日本国内の山を購入してお水を輸出している話もあったね。
以前に中国を訪れたときは注意していたにもかかわらず、見事に大当たりしてトイレ観光になった思い出もある。あれはたまらなかったなぁ・・・(>▽<;;
滞在中はもちろん、帰国してからも1週間ほど下痢(寛解のときなので潰瘍性大腸炎ではない)に悩まされ、中国の水事情を体感した次第だ。
原因を考えてみると、
・歯ブラシの時に水道水でブラシを濡らした
・ビールを3本飲んだ(ビールの主成分は水。大量に製造しているので、売られているものと同じ水とは思えないけど、どうなのだろう???)
・夕食のバイキングで生野菜を食べた(野菜を洗うときに使われた水に問題があった?)
・ファストフード店で飲んだ飲料の中に氷が入っていた。(この氷は水道水で作られたものと思われる)
お国事情により、日本人の体に合わないこともあるだろうから、潰瘍性大腸炎の人は細心の注意が必要かと思う。
お水を原因のひとつと考えてみたのは、たとえば海外産の硬水のお水が合わないとか、売られているボトル水に、今までにない成分が含まれていて多量摂取すると体調を崩す人がいてもおかしくない・・・と単純に思ったからだ。お水業界の人に怒られそうだけどね。。。
ボトルでお水を飲むようになったのもココ10年くらいだと思うけど、どうだろうねぇ?
実は、発症する前に毎日のように自販機で水を買って飲んでいたから、気になる理由のひとつになったのも事実。ちなみに銘柄は、外国メーカーのもの。。。
日本の水は「軟水」が多いけど、海外は「硬水」が多い。硬水というのは、お水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が多く、マグネシウムは下剤にも使われる物質。便秘が改善されるというメリットもあるみたいだけど、胃腸の弱い人は、お腹がゆるくなることもあるらしい。
潰瘍性大腸炎になってから硬水について知ったんだけど、下剤にも使われるマグネシウム含有量が「軟水」よりも多いのであれば、飲まなかったかもなぁ。もともと胃腸が弱かったし、毎日買って飲んでいたからね。
関係がないと言われれば、それまでなんだけど、会社の同僚も同じ銘柄のお水を毎日買って飲んでいて、潰瘍性大腸炎ではないけれど、似たような下痢の症状が出ていた。
病気になってからは、自然とお水を摂取する量も減ったけれど、潰瘍性大腸炎の人は、お水にも注意してみるといいかもしれない。
潰瘍性大腸炎患者の症状が少しでも改善されるよう願うばかりだが、このお水の記事は、科学的にもまったく根拠のない内容なので、疑問を持って判断してくれればいい。
それでは。