潰瘍性大腸炎の人は、仕事の悩みもつきないはず。。。
私も何か新しいことに挑戦していかないと生活ができなくなるかもしれないと、発病した頃から、いろいろと情報収集を始めました。
当時（病気になる前）は、歩合制の営業マンだったことも幸いし、平均的な営業サラリーマンの２～3倍は稼げるようになっていて、妻も専門系の事務所で働いていたこともあり、二人の給与合計は、中規模クラスの社長さんクラス。
無駄遣いもしたけど貯蓄もしていたので、今はいろいろ試すことができている。ただ失敗もたくさんしているので、そろそろ新しいことへ挑戦する資金も底が見えてきた。限界も近い・・・。(^▽^;)ヤバイ
昨年、挑戦し始めたものに「株式投資」がある。
「アホか」
と思われても仕方がない。
正直何もわからず始めたので、スッテンテンになることも覚悟でスタートしている。デイトレーダーと呼ばれる人たちでも成功している人も、ごくわずか。
まずは150万でスタート！！！
株売買で成功しているグループ数％に入れるとは思わないけど、予算を決めてやれば失敗しても良いと思っている。
だって、ビジネスは成功する人よりも、失敗する人の方が多い世界。かかる費用も数百万、数千万、事業によっては億単位の金額が無くなるギャンブルみたいなものだ。
こんなことを書いたら怒られるかもしれないが、株もギャンブルみたいなものと思っている。
特に最近の株価は、企業の業績が反映されているとは思えない値動きで、世界各国の中央銀行が株価を支えているのが現状だ。日本も例外ではない。実際に主要株主は「日本銀行」が多い。。。
しかも米国はじめ世界の大投資家たちは、AIを使って株の売買を行っている。人々の心理を読み、最大の利益が得られるよう自動で売り買いが行われているのだ。個人投資家は勝てないようにできている。
潰瘍性大腸炎の重症患者ができる仕事や挑戦は限られている。
私が、いままで挑戦してきたこと、これから挑戦することなどをレポートしていければと思う。
成功しても失敗しても、これらの挑戦が、潰瘍性大腸炎を患ってしまった人たちの参考になればうれしい。
何をしていいかわからず、日々お金を費やしているだけでは、何も始まらない。お金が無くなる前に良いと思ったものに挑戦していく。
とは言え、株投資は、いまのところオススメできない。。。だははっ（笑）
年間を通しての株価の平均的な流れをまとめてみたり、メジャーSQ、米国大統領のコメントなどなど、いろいろな情報が株価に影響を与えるのは間違いないけれど、株で生活していると思われる方のブログを見ていても、情報収集だけでは勝てないのは明らかだ。デイトレをするのであれば、直感のような売り買いも重要だ。
2017年に起きた世界のニュースで、トランプ大統領就任（一時的に大幅下落したが、株価はすぐに戻る）、北朝鮮のミサイル発射、イギリスのEU離脱などなど大きな出来事がテンコ盛りだったが、株価に影響は、ほとんどなかったのだ。
正直、国内だけで見ると、昨年は森友学園、加計学園、スパコン事件、いわゆるモリカケスパ問題は、安倍首相が退陣させられると思っていたので、日銀とガッツリの安倍氏が退陣となれば、市場は混乱し、株価は暴落すると見ていたが、なんてことはない。
しかも安倍首相の本を書いたジャーナリストの山口敬之氏は、レイプをしたにもかかわらず逮捕間際（逮捕状もある）に、逮捕取りやめになったのだ。
これらのことが起きても安倍政権安泰の様子だ。いままでであれば、間違いなく退陣だが、これまでにない大きな力が働いている。もしかしたら、これだけ大金を使う日本の首相を大国が手放したくないのかもしれないなぁ・・・とも思ってしまう。
取引先のワンマン社長が悪さしていても、億単位のお金を毎年使ってくれたら、
「社長、辞めないでね～」
と思ってしまいますよね。。。
まぁ、なにはともあれ、これまでの常識では考えられない値動きが多いので、昨年は、株価は下がると見込んで”空売り”と呼ばれる方法で購入していたが、株価は上がり調子だったので、まったく勝てず、昨年1年で70万円もの損失を出してしまった。く～、くやしい。
さすがに止めようかとも思ったが、手法を変えて「空売り」もしながら、「買い」も入れてみることにした。
※「空売り」は株価が下がると見込んで購入する方法だが、株価が上がり調子のときは損失が出てしまう。
購入手法を変えたおかげもあって、難しい相場だった1月、2月に損失を少し取り戻せた。昨年に手元80万円ほどになってしまった残高も、なんとか93万円台まで回復。
もう少しがんばってみますね～。
カン（勘）ピュータみたいな売り買いなので、論理的な購入方法ではないけれど・・・。目標は１日プラス５０００円。
さてさてどうなることやら。。。
