ビジネスメール詐欺は、
なんと150ヵ国で被害総額1兆円を超えるらしい。。。
これって大企業の年間売上に相当するから、その額はすさまじいよね。
しかも国境をまたいだ詐欺グループに日本人が関与していることもあり、日本語を使った詐欺メールも多くなっているようだ。
手口も単純にメールをするのではなく、不正入手したアカウントを使って企業の幹部や同僚に送金を促すメールを送信する。
詐欺メールを送信する前には、数か月ほどかけて業務内容を「監視」してからターゲットにメールをする。受信した人はわかりにくいようになっているから驚きだ。。。
トレンドマイクロが実施したネット調査では、日本の企業や行政機関の経理責任者を務める約1000人の約4割が詐欺メールの受信経験があるとわかっている。
最近気づいたんだけど、
スマホのメールアプリでメールアドレスを登録しようとすると、以前は
サーバー情報とメールアドレス、パスワードが必要だったけど、
いまは、メールアドレスとパスワードだけで登録が出来るんだよね。。。
サーバー情報はメールアドレスから自動で探し出してくるようになったから、入力も不要になって便利になった。だけど、これが詐欺メールの増えてきている原因の一つにもなっていると思う。
要は「パスワード」だけ分かれば、ターゲットとなるメールアドレスのメールを送受信できてしまうからね。不正を行う輩の中には、ランダムにパスワードを探し出すプログラムを作成することなんて簡単なことだろうから、今後も増え続けるのだろうね。
大企業だとなかなかパスワードを変える作業はしないものだけど、
わかりにくいものにしておく必要があるかもね。
でたらめに羅列した文字に加えて、日本語をローマ字化したものを追加しておくといいかもしれない。
たとえば、「歴史」が好きだったら「Rekishi-+OP
L{
{+}*」のような感じ。
海外の人は日本語をほとんど知らないだろうし、単語をプログラム化するというのは大変な作業だから、日本語をローマ字化した英字をパスワードに加えるというのは一つの手だと思う。
以前、Googleメールも開発者が閲覧できるようになっていたというニュースにも驚かされたけど、いま使っているスマホのメールアプリも無料で使いやすいんだけど大丈夫かなぁ???
しかも海外で作られたアプリだから、他のメールアプリを探した方がいいかもなぁ。。。
気になったら何も使えなくなるけど、少しでも安心できるアプリを使っていきたいからね。
小銭を稼ぐオイラのメールなんてターゲットにならんだろうけどさ。(笑)