2~3泊で使えるキャリーバッグ(スーツケース)を探していたら、「ヒデオワカマツ」というスーツケースが検索でヒットした。
あまり旅行カバンを買ったことがないから、申し訳ないけど知らないメーカーだった。m(__)m
買って正解だった!
容量は42リットル。
今回の出張は3泊4日だったけど、適度なお土産も入れられてオイラには十分。
これの一番のウリは、キャスターの音が静かってことかな。
オイラは凸凹のあるコンクリートの上を引くときのノイズって気になるんだけど、このキャスターはメチャクチャ静かで快適!
以前は下のace(エース)の小型キャリーを使用していたんだけど、正直うるさかった。ヒデオワカマツは四輪で、ace(エース)のスーツケースはタイヤの数は倍の八輪だったけどね。
aceはスーツケースで絶対的なポジションにいるけど、ほんと使ってみないとわからないよなぁ。。。しかもスーツケース販売店は、きれいな床フロアが多いから、引かせてもらってもなんの参考にもならんしね。
↑ これも小さくて気に入ってたんだけど・・・・・キャスターがねぇ。
全部でタイヤが8個付いてるけど、多ければ良いというものでもないことがわかった。
↑ このキャスターが素晴らしい!!!
何度も言うけど、ほんとに静か!
従来品と比較しても約2倍の静音性になっているらしく、しかもキャスターには3年保証も付いている。メーカー側も、強度や静粛性など相当自信があるんやろうなぁと思う。
PC対応のフロントオープンも魅力の一つで、スーツケースの前面にファスナーが付いているから、そのままノートパソコンが直ぐに取り出せるようになっている。
メインの収納部分。
この部分はあまり他のメーカーとの違いは感じないから、まぁ良しとしよう。
メイン収納の隣はメッシュ生地の小物入れがあって、周囲のファスナーを開けると、
↑ このようにカンタンに隣の部屋に移動が可能。
もしファスナーが付いてなかったら、表から取り出さないといけないし、空港の税関チェックでも中身確認が容易にできるから何気に便利。
いまじゃ当たりまえなんだろうけど「TSA対応のパスワードロック」。
TSAロックと言うのは、アメリカが開発した鍵なんだけど、アメリカに入国する時は係官が勝手にスーツケースを開けることができる権利があるからアメリカに行く人は必須のロックだね。
特殊な鍵ですべてのスーツケースのロックを簡単に解除することができる。TSAロックでない場合は壊されても文句は言えないから注意が必要。
ファスナーは2つ付いていて、どちらにもロックをかけることができるから便利。パソコンを入れるフロント側がロックをかけられないスーツケースもあるから確認して購入した方がいいかも。
スーツケースのカギのタイプは、「フレームタイプ」と「ジッパータイプ」があるけど、これは「ジッパータイプ」だから、雨天時はファスナーから雨が染みてくるだろうね。まぁ、これはすべてのスーツケースに言えることだから仕方がないかな。
最後になるけど、サイドに「取って」が付いていたら120点だったかなぁ。。。
上の写真の部分にしか「取って」は付いていないから、新幹線などで網棚にスーツケースを置くときに少しだけ面倒を感じる。
↑ それとスーツケースの上にカバンを置けるバックを使うと・・・
↑ これはこれでメチャメチャ便利なんだけど、「取って」が隠れちゃうんだよね。
まぁ、これはガマンできるレベルだから、スーツケースを探している人にはオススメできる一品。
ぜひ参考にしてみて!
【メーカー】ヒデオワカマツ
【商品名】スーツケース マックスキャビンウェーブ【大きさ】H50cm×W40cm×D25cm
【容量】42リットル
【価格】20,520円(2018年12月現在)