もくじ
あなたのSNS管理は大丈夫?
使ってないSNSは削除しよう!
【Twitterのアカウントを削除する方法】
世界中で情報の管理が進んでいる中、TwitterなどSNSの投稿すべてを保存・管理していくことを決めた国も出てきているみたいやね。
↑ 何気なく書いたけど、保存・管理を決めたのは「国」だからね、「国」。。。日本はどうなんだろうね。
Twitterは匿名性が高いし、ある意味安心してコメントができるからいいよね。
ただ最近アメリカでゲリラ的な潜入・隠し撮り取材で知られる米NGO団体「プロジェクト・ヴェリタス」が、複数のTwitter社員に直撃取材を行った内容が衝撃的すぎる。。。
要は
「あらゆるツイート・写真・DMはTwitter社のサーバーに永久保存されて、社員が自由に閲覧できる」
もちろんツイートを削除してもダメで、DMや削除メッセージにもアクセスができるようになっているというのだ。Twitter社はこれらを一部否定しているけど、複数人に確認していることから取材時点では事実なんだろうと思う。
ペンネームで利用できるTwitterだけど、実名公開している有名人や専門職系、ジャーナリストも多い。一般の人は匿名の人がほとんどのはず。しかも世の中への意見や政治的な発言は別アカウントでという人もいるだろうね。
まぁ、SNSの誹謗中傷がひどいのもそういった匿名性が原因でもあるのだろうけど。。。
何が言いたいかというと、
今後、あらゆる情報が集約(すでに始まっているけど)されて、行動範囲、経済状況(資金)はもちろん、嗜好も思考も管理されるようになる。
いまの中国で使われている「信用スコア社会」がいい例かもね。
悪い事(政権批判など)をすれば、街中に設置された大画面に顔写真付きで「ド~~ン」だしね。(苦笑)
ちなみにTwitterに登録したメールアドレスはYahooメールのようなフリーメールを使っていても、個人の特定は可能。スマホやPCを使って公開してるわけだから、端末情報でスグに個人の特定はできるようになっている。
「別にいいんじゃない?」
と言う人もいると思うけど、
人によっては将来を左右する大きな問題に発展する可能性もある。
最近では、リクナビの個人の予測データ情報を、トヨタやホンダが購入して選考の合否判定に利用していたというウワサもある。ホンダは採用合否には使っていないと言っているけど・・・ね。
↑ リクナビが販売していたのは「内定辞退予測データ」なのに、採用合否には使っていないってどういうこと。う~、腹が痛い。(笑)
最近は、情報が「お金」を生み出す時代だから、個人は目を光らせておかないといけないよね。
IT社会が進んで、仕事が減ると言われてもいるけど、もしかしたら情報提供に対する対価が浸透して、究極は働かなくても食事代くらいは受け取れる時代が来るかもしれない。。。来ないかもしれない。
どうせなら、来てほしいよね。(笑)
まぁ心配していても仕方のないことだけど、SNSの使い方を再考するいいタイミングかなぁと感じている。
アカウントを削除しても、サーバーにはデータが残るようになっているSNS会社も多いから、意味がないかもしれないけど、今後、情報の使い方・管理の仕方が今以上に取り上げられるようになるはずだから、必要のないアカウントは削除しておいてもいいかもね。
とりあえず「 Twitter 」アカウントの削除方法を書いておくよ~
1.プロフィールアイコンをクリックするとドロップダウンメニューが出てくる。その中の「設定とプライバシー」をクリック
2.表示された「アカウント」ページの一番下に「アカウントを削除する」テキストがあるので、これをクリック
3.下記内容を確認して「退会する」ボタンをクリックする
↓↓↓ 「退会する」ボタンを押す前に表示される内容 ↓↓↓
Twitterアカウントの削除プロセスを開始します。表示名、ユーザー名、公開プロフィールはTwitter.com、Twitter for iOS、Twitter for Androidに表示されなくなります。
- アカウントを間違って削除した場合でも、アカウント削除から30日以内であればTwitterアカウントを復活させることができます。
- GoogleやBingなどの検索エンジンに一部のアカウント情報が残っている場合があります。
- アカウントを削除しなくてもユーザー名を変更できます。設定で編集できます。
- 別のTwitterアカウントに登録されているユーザー名やメールアドレスを使うには、このアカウントを削除する前に変更してください。
- Twitterデータをダウンロードする場合は、アカウントを削除する前にリクエストとダウンロードの両方を完了してください。削除されたアカウントにはデータのダウンロードリンクを送信できません。