中国の国家主席・習近平さんのあだ名は「プーさん」。
そうディズニーキャラクターの”プーさん”だ。かわいくて愛嬌のあるクマだけれども、習近平さんは気に入っていないらしい。いま中国ではプーさんの画像や名前、投稿はすべてブロック。
んー、お国柄それは許されないようだけど、いいと思うけどねー。
そう言えば、最近、日経新聞を読んでいて気になるのが、中国の国家主席「習近平」にフリガナが付いていること。 しかも「シュウキンペイ」ではなく、「シー・ジンピン」と読ませている。
韓国人、北朝鮮の漢字は原語読みするのになんでだろうね???
たとえば、韓国の大統領・文在寅は、ムン・ジェイン。北朝鮮の金正恩は、キム・ジョンウン。
ネット情報によると
1972年9月に当時の田中角栄首相が中国を訪問した時に、日中両国の人名は、読む人の国の読み方にするということで合意とある。
そして
日韓では、1984年に両国の要人の名前は、お互いの現地読みすることで合意とあった。この合意の前に在日韓国人による「氏名民族読み訴訟」というものがあったのも影響しているとか。
「韓国人名を日本語読みに放送するのは人権侵害である」
と1975年に、NHKは訴訟を起こされているそうだ。
上記内容が事実であれば、日経新聞の「シー・ジンピン」という読みは「シュウキンペイ」に改めた方がいいような気がするけど、どうなんだろうね?
新聞社に電話をして聞いてみると「読者の要望で」という回答。
んー、読者の要望って誰やろ?
安倍首相?
シージンピン?
モシカシテ ソンタク?(笑)
ただ日本の要人(政治家や外交官)は、現地読みに慣れていた方がいいような気もするから、これも難しい問題だよね。
会話の中で「シージンピン」という人名が出てきて、
「それ誰?」
と日本人得意のニコニコ顔で聞いたらマズイしね。