テレ東の「池の水ぜんぶ抜く」って人気あるみたいやね。
池の水を抜くだけの番組が成り立つんだから、スゴイよね。
12月23日には
「全国一斉！最強探知機で大調査！日本のお宝ぜんぶ掘る大作戦」
ってものが放送されるようで、池の水を抜いて宝物を探しをするそうだ。
これも楽しそうやね～。
「池の水を抜く」番組の放映後は、
専門家からの意見も多いらしく、生き物を粗末にしているとか、放送されていない池に浮かぶ無数の魚の死体などが問題になっているらしい。
「池の水を抜く」作業というのは、通常でも自治体で定期的に「かいぼり」という泥やゴミを掃除したり、外来種（ブラックバスやブルーギルなど）を除去したりしてるんだけど、なかなか「かいぼり」をする予算もないし、こういった番組が行ってくれるのは助かっているはず。
池というのは適度に流入した土砂や泥を取り除いてあげないといけないんだけど、なかなか出来ていないのが現状。だから全国の自治体から依頼が殺到しているんやと思う。
当然、魚も繁殖して鯉やフナなども大量に生息していて、ゴミも多く存在している池が多い。
そうなると番組がしている行為が問題のような指摘はどうかと思っちゃうよね。
いままで放置していたことで増えすぎてしまった魚をどうすれば良いのか・・・という考えが不足していたわけで、考えるいいきっかけを作ってくれたと思うべき。
今後、捕獲した多くの生き物をどうしていくか改善すべく考えていけばいいよね。
専門家の意見と合わせて番組批判をしている記事はどこかズレている気がするけどね。テレビ見てないから、オイラも勝手なコメントできんけどさ。。。（苦笑）
視聴率戦争で負けているTV局側と広告代理店の仕掛けのような側面もあるのかもしれないけど、日本の池を浄化する意味でも続いてほしい番組だよねぇ。。。
