まさか?!あの「 Amazon 」が中国のEC事業撤退?!

 

日本では巨大化しすぎて小売業が悲鳴をあげるほどの存在になっている「 Amazon (アマゾン)」が、中国市場から撤退とのウワサが出ているみたいやね。

 

この情報はホンモノかぁ?

中国の巨大市場から撤退するかぁ?

 

何十年前か忘れたけど、日本でも「撤退」というウワサが出たことあるよね。思ったように売上が上がらなくてね。それが今じゃ圧倒的な強さを誇っている。





たしかに今の中国でのシェアを考えると少なく見えるかもしれない。

中国EC市場でNo.1なのは、シェア率58.2%でご存知「アリババ」。中国のEC市場で50%超えかぁ、すげぇ。。。

2位が16.3%で「JDドットコム」、3位が5.2%で「ピンドゥオドゥオ」。

 

はたしてAmazonはと言うと。。。

中国では7位で、シェア 0.7%。なんとあのAmazonが「1%」を切っているなんて。。ある意味驚きやね。日本も独特の市場で、海外の小売業が参入してもなかなか成功しなかったけど、中国もクセがありそうだもんね。

 

とは言え、

Amazon (アマゾン)が中国で成功しているビジネスもある。

それは「アマゾン全球開店」というもので、中国企業による世界各国のアマゾンへの出品をサポートするサービス。

 

要は、アマゾンを使って世界で稼いじゃおう!

 

が大人気らしい。

たしかに海外進出という視点で言えば、カンタンだしいいかもね。

 

そう言えば、

日本のアマゾンでもおかしな日本語で中国の商品が売られているのを見つけることあるよね。たまにニセモノと思われるコピー品も含まれてるからたまらんけどさ。

 

この「アマゾン全球開店」というサービスが大人気なのであれば、アマゾンならこれを絡めて新たな展開をしてくるんじゃないかなぁって思うけど、どうなんやろ。すでに何かいろいろやってはいるのだろうけど。

 

アマゾンならしばらくの間は大赤字(中国EC)でも運営していけるだろうけど、2004年くらいから中国市場に入っているようだから、すでに15年間赤字(中国ECのみ)だったってことかなぁ?

 

でも世界のEC市場規模は308兆円というデータがあって、その中でもトップの中国市場は122兆円!!!

 

中国は100兆円超えなんだよね。

ということは、アマゾンの中国シェア0.7%も「1兆円超???」ってことじゃない。

 

1兆円ってスゴイと思うけど、そんな簡単に撤退するかなぁ。。。

オイラは、まだ「撤退」はしないと思うよ~。

 

追記 : まだ撤退はないと思っていた「Amazon」が、4/19の日経で「通販撤退」の文字。。。アマゾンが撤退って、ビジネスの難しさを感じるね。

    

ABOUTこの記事をかいた人

「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。