【 潰瘍性大腸炎 】コンビニトイレのありがたみ再認識。。。体験記-29

 

先月末に潰瘍性大腸炎の症状が出たんだけど、

安定したかどうかはまだわからない。

 

その時の記事はコチラ ⇒ 「 【 潰瘍性大腸炎 】 うっ、10年ぶりに粘液が・・・体験記-28

 

発症後の休日、車に乗って移動をしていたんだけど、

トイレに行きたくなってね。。。

 

まだガマンできる状態だから、それほど症状は悪くないんだけど、トイレをガマンすると身体に対してストレスを与えていることも考えられるから、寛解になってからも出来るだけスグに行くようにしている。

 

朝8時くらいだったから開店してるお店も少なくて、気軽に入れるところと言えば・・・「コンビニ」。

近くにファミリーマートがあったから駆け込んだけど、ほんと助かった。帰りはお礼にチョコを買って出てきたけど、コンビニがなかったら・・・と思うと「ゾッ」とする。






潰瘍性大腸炎に限らず、トイレが近い病気の人は「コンビニ」にどれだけ助けられているか実感していると思う。

 

オイラも10年前は、コンビニはじめ蕎麦屋、ラーメン屋、ビルのトイレ、ファミレスなど、顔を引きつらせながら走り込んでいたのを覚えてるもんね。

 

だけど

最近はコンビニ24時間営業問題で騒がしいよね。

まぁコンビニの広告出稿費はものすごい額だから、メディア、広告代理店からしたら、「超」の付くお得意さん。あまり取り上げると広告を出してもらえなくなるからニュースは一時的なもので、今後は沈静化していくと思われる。

 

話を戻すけど、

夜中の営業を停止したコンビニオーナーもいろいろ事情が重なって、契約違反とはわかっていても仕方がなかったんだろうと思う。

オイラも若い頃、コンビニの仕事をしたことがあるけど、仕事量が多いから朝から晩まで大変なんだよね。最近では、メルカリやヤフオク、ネット通販の配達数も激増しているし、さらに業務が増えている。

しかも夜中の営業は利益を出しているお店も少なくて、ほとんどが赤字。

その赤字もコンビニ本部は関係なく、すべて加盟店オーナーが受けているのが現状だ。

 

アルバイトが急病になれば、オーナー自身が穴埋めをすることも多く、体力的にキツイ店舗もたくさんあると思う。

 

それでも、いまコンビニは社会インフラとして様々な所、タイミングで重要な役割を果たしているからね。防犯対策や事件解決にも防犯カメラが役立っていることが多い。台風の日も開けておくよう本部からは言われているらしい。

 

オイラのような「潰瘍性大腸炎」の人はもちろん、生活する地域に無くなったら困る人も多いと思う。オイラもできれば、続けてほしいと思っている。

 

だから本部も赤字運営を強制するのであれば、

 

1.コンビニの夜間運営は賃金を本部が一部負担する。(社会インフラとして国にも負担してもらえるよう働きかける)

2.無人化レジの開発・早期導入

 

↑ レジをセルフにすると客が買い物に時間がかかるようになるという意見や、レジをセルフにした分、店が消費者に(業務を)負担させていることになるという意見もある。

 

んー、

「レジをセルフにすると時間がかかる」とか「店が消費者に業務を負担させることになる」っていうのは、どういったシステムを使うかで変わってくるんでない?

 

Amazonや中国のシステムは、

入口でIDをかざす ⇒ 店内に入る ⇒ 商品を手にとる ⇒ そのまま出口へ ⇒ 自動決済

だよね?

 

レジをセルフにするという考えは、すでに近所のスーパーにも導入されてるし、新しい技術じゃないような気がするけどね。。。

 

最近は、中国の技術に押されてしまっているけど、もしこのレジの技術も「店が消費者に業務を負担させることになる」なんていう既にある技術で進行しているのであれば、また遅れを取ってしまいそうやね。。。

↑ このレジに関する記事は、2019年2月に書かれているから素人のこっちが不安になっちゃうよね。引用した記事はこちら

 

なにはともあれ、

久しぶりに 潰瘍性大腸炎 の軽い症状がでて、コンビニのありがたみを感じたけど、全国のコンビニオーナーさんたちが身体を犠牲にしながら深夜営業をしているのであれば、日中だけでもいいかな。

赤字運営であれば、尚更。。。

 

その他の「 潰瘍性大腸炎 」体験記はこちら

 

    

ABOUTこの記事をかいた人

「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。