電車のつり革は、季節に合わせて合格祈願のつり革が設置(近鉄線)されたり、長短あるものが設置されている車両もある。
↑ これが祈願関連の吊り革。正式には「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」なんだけど、これは4種類ある。ちなみに写真の吊り革は「合格祈願」。
・合格祈願吊り革 77本
・恋愛成就吊り革 3本
・金運招福吊り革 1本
・開運招福吊り革 4本
となっている。
吊り革なんてわざわざ交換しなくても良いものだけど、こういう遊び心というか、季節の楽しみがあるのもいいものだよね。
毎年12月から実施されているのだけど、金運の吊り革はわずか1本しかない。オイラもまだ見つけたことがなくて、電車に乗るとつい探してしまう。。。(笑)
合格祈願はけっこうあるから、受験生には嬉しいものかもね。
それと
つり革には、長いものと短いものがあって、初めて見た時は、「子ども用?」って思ったけど、体の不自由な人にも優しいつり革なんだよね。
↓ これが長短あるつり革。
たまたま腰痛で痛みが激しいときに、この車両に乗ることができてね。
降車駅が近づいてきたから立とうとしたら、ちょーどこの長いつり革の下にいて「よいしょっ」ってカンタンに立ち上がることができた。
これは助かるねぇ。
身体の不自由さは、実際になってみないとわからないものだけど、この長い吊り革は、助かっている人も多いのでは・・・。だけど四十肩、五十肩っていうのがあるくらいだから、高齢者も腕が上がらない人も多いのかな???