ポイントカード最大手の「 Tカード 」は使っている人が多いんやろうなぁ。。。オイラは面倒くさがりで、お財布の中がパンパンになるのが嫌だからポイント系のカードほとんど持っていない。
今回、話題になっているのは「 Tカード 」や「 Ponta 」、「 nanaco 」など。
なにが話題になっているかと言うと、
検察当局が、裁判所の許可を得ずに顧客情報を入手できる企業など約290団体のリストアップしていて、すでに大手「 Tカード 」などの情報は警察に流れているのだ。
たとえば
「 Tカード 」を使って TSUTAYA (ツタヤ)でビデオを借りたとしよう。
そうするとポイント履歴から、レンタル日、店舗、レンタル商品名などがわかり、店舗の防犯カメラ画像も渡されているから個人をほぼ特定できたのと同じことになる。
カード作成には、住所、氏名、年齢などを明記しているしね。
レンタルされたビデオの情報は何に使われているかというと、捜査対象者の性癖を調べるために使われていたと警察と検察の幹部が認めている。
今回の記事からは、「捜査対象者の性癖」を調べるためと言っているけど、いまはビックデータをどう使うかが問われている時代だからね。
「捜査対象者の性癖」を調べる・・・だけでは終わらないはず。
Tカードはヤフーオークションでも使えるし、「 Ponta 」や「 nanaco 」などの情報を繋ぎ合わせて、個人の思考、行動範囲、嗜好などさまざまなデータが集約・集計されて、今後いろいろと使われていくのは間違いないよね。
便利さと引き換えにグーグルに渡しているあらゆるスマホ(アンドロイド)情報の活用はもう止められないよなぁ~。確実に管理社会が構築されていってるけど、良い面もあるし、悪い面もあるし・・・
むずかしい問題だよな~。