三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の三菱UFJ銀行の為替トレーダーが、米大手シティグループなど4行と共謀して、顧客の情報を共有していたようだ。
EUの欧州委員会は、トレーダーたちがオンラインのチャットルームで機密情報と取引戦略を伝えあって、売買をしていたと論じた。
5行の制裁金の総額は10億7千万ユーロ(約1310億円)。
三菱UFJフィナンシャルグループは、6975万ユーロ。日本円にすると約86億円になる。
罰金の対象となったのは
三菱UFJ、バークレイズ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、シティグループ、JPモルガン・チェースの5行。
今回の案件は共謀していたスイスのUBSグループが当局に通報したことから発覚しているんだけど、氷山の一角なんだろうね。
だけど大手ってやっぱりスゴイよね。
不正はよくないことだけど、何十億という罰金を支払える力があるんだもんね。
最近の投資の世界はAIの判断による売買も活発になっていて、過去の膨大な情報と個人投資家の心理状況なども読んでいるというから、たまらんよな。
今後は資金のあるところは、ますます儲かるような世の中になっていくんかな。。。
新しいアイデアやら自身の能力でなんとかしたいところだけど、ほんと難しい。。。(–,)