上場企業初のコロナ倒産。レナウンが民事再生手続きへ。

アパレルの名門「レナウン」が民事再生手続き(倒産)に。。。

いやぁ、これからどうなるんだろ。。。

レナウンは、今回の新型コロナウイルスの外出自粛で販売が激減。レナウンは日本で創業した会社だけど、2010年に経営不振となってからは中国の繊維大手「山東如意グループ」の傘下に入っている。

その親会社「 山東如意 」ともトラブルになっていて売掛金が回収できず、昨年は67億円の連結最終赤字を計上していた。

コロナで資金繰りが思うようにいかない企業がほとんどだろうけど、規模が大きいと回転資金も巨額になってくるからホント大変だ。

レナウンの負債総額は138億円で、今後は再建に向けてスポンサーを探すらしい。コロナが収束していないから業務の一部を引き受けてくれる企業が見つかれば御の字だろうね。

コロナ感染拡大による上場企業の破たんは「レナウン」が初めてになるけど、
2008年9月アメリカ合衆国の歴史上、最大の企業倒産となったリーマン・ブラザーズが破たんしたときは、世界経済が大混乱。国内でも上場企業がバタバタと倒産したのを記憶しているけど、もう12年が経つんだね。

リーマンショックの時、上場企業の倒産件数は2008年が33件、2009年も20件発生している。

リーマンショックは1929年の「大恐慌」以来の経済危機と言われていたけど、今回のコロナウイルスはどう表現されるんだろうね。

リーマンショックは、延滞率が大幅に増加した住宅ローン債権等を割安と判断したリーマンブラザーズが大量に仕入れたことで含み損が膨張、救済されることなく巨額の負債を抱えたまま破たんしている。

今回は「新型コロナウイルス」によって世界の経済が止まってしまうという最悪の事態となっている。

ただ、元々世界経済は危機的な状況にあって、各国の金融緩和策で持ちこたえていた状態なんだと思う。日本も同じことで株式市場に税金をジャブジャブ入れて株価を維持しているだけだから、コロナに関係なく、いずれ経済は破たんしていたものと思われる。

いま政府も企業救済策を出してきているけど、3ヶ月後、半年後も今以上の救済策が出せるかだよね。

すべての企業を救うことはできないから、選別も始まっていると思う。

航空会社はじめ重要なインフラ企業は国営になるかもしれないし、自動車会社や銀行の再編も必須だろうね。

あの無借金経営で有名なトヨタも今回のコロナ対策として銀行に1兆円の融資枠を要請したのも驚いたね。実際にはまだ借金をしたわけではなくて、必要になったら借りられるように準備をしている。
※トヨタ自動車単独での有利子負債比率は、3.5%弱で実質的に無借金と言える。

リーマンショックの2倍以上の上場企業が上場廃止あるいは破たんするかもしれない。いやもっとかなぁ。。

日銀とガッツリの安倍首相の退陣前後で、そのスピードは加速するのだろうね。Σ(T□T)

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。