Amazonが国内配送と同水準の手数料で輸出代行サービス開始

 

米アマゾン・ドット・コムが国内配送と同水準の手数料で輸出代行サービスを開始かぁ。

15年くらい前は、日本市場を思うように開拓できず撤退のウワサもあったけど、いまじゃアマゾンなしでは成り立たないくらい生活に浸透しているからスゴイよなぁ。





 

アマゾンに出品されている商品は、アマゾンの倉庫も借りることができるから

出品者側も恩恵を受けている。

在庫というのは、自社の事務所スペースを使ったり、倉庫を借りるとなると

かなりの費用負担になるからね。

 

そして今回新たなサービスとして

国境を越えたEC(電子商取引)の配送代行サービスをスタートするんやって。

 

出品者は通常海外配送で発生する追加料金を支払う必要はなく、

国内と同じ手数料で済むっていうんだから、これまたスッごいよなぁ。。。

 

購入する側は、商品代と配送と通関手続きにかかる費用を負担すればいい。

 

通関手続きの費用って思っていたよりもかからないものが多い。

海外から出品されているものは、英語や中国語にも翻訳されるから

これからアマゾンの商品構成がさらに充実して、たのしいものになると思う。

 

配送期間は

アジアなら2~3日、北米なら3~4日で届けられる。

 

実は、アマゾンが輸出代行サービスを開始する前は、

輸出代行をしてくれる業者がいくつもあったんだけど、こりゃ経営環境が厳しくなるやろね。

いくつかの輸出代行業者は、アマゾンに吸収された可能性もあるけど、

ほんと最近のビジネスというものは難しくなってきたと思う。

 

アマゾンのような大手が有利なのは、

膨大な購入者の履歴情報などを頼りに、新しいビジネスの展開も考えられるということだよね。

 

今回の輸出代行サービスも消費者の利用状況、代行業者の売り上げや流れを十分に精査したうえで

決定していると思うし、時代の流れをしっかりとらえている経営感覚は素晴らしいと思う。

 

これからビジネスを始める人、すでに営んでいる人は

アマゾンのサービス利用も視野に入れながらサービスの転換、見直しをしてみた方がいいかもしれないね。

 

オイラも何かスタートしてみたいなぁ。。。

投資家さん、ご連絡お待ちしております!(笑)

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。