EV電池の世界最大手は、創業7年目の中国CATL社

 

これから車の重要なエネルギー源となるEV電池市場を創業7年目のCATL社がパナソニック(2016年首位)を抜いてトップになった。。。創業7年だよ、創業7年目で世界トップ。。。驚異的な成長だよね。

成長を後押ししているのは、中国の補助金政策が関係しているんだけど、中国で走らせるEV車の電池が中国企業から調達されたものでなければ、購入者は補助金を受けられないというもの。

うっひゃー、これじゃ外資系はたまらんよね。本来であれば、自分たちで開発した電池を搭載したいだろし、補助金がなければ、高額なEV車がそう簡単に売れるものではないからね。

 

とりあえず外資系企業は、対応策として自社の車に中国製電池を搭載をせず、中国でのEV参入を見送ってしまったわけ。

外資系が中国製電池を使わずEV参入を見送ったことで、約2兆円にもなる補助金を中国企業が独占。外資が指をくわえて見ている間に、CATL(寧徳時代新能源科技)は生産能力を拡大、高い技術も手に入れて世界一に。

 

いまではトヨタ、その他欧米メーカーなど多くのメーカーがCATL本社に訪れているんだってさ。

 

人口14億とも言われる中国パワー。。。

こりゃすげぇな

    

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「おなかがグー」の管理人シンメイです。日々の出来事や体験などを投稿していきますので、よろしくです。 ブログタイトルの「おなかがグー」は、パソコン等で情報を集める空腹時にも似た日々の作業と潰瘍性大腸炎である私のお腹の具合をイメージして名付けました。