暖かくなってくると外出する機会も増えてくるけど、それに伴って事故も増えてくるからハッシュタグ付の「#救助」について触れておこうと思う。
もくじ
「 #救助 」はリツイートしない、使わない
何かしら災害が発生して「救助要請」するときに110番、119番通報ができないこともある。わかりやすい所では、大きな災害かな。電話が殺到してつながりにくくなることは理解してもらえると思う。
そんなときはTwitter(ツイッター)等のSNSを通じて助けを要請することもあるんだけど、それを見た人(第三者)によるリツイートは推奨されていないから覚えておきたい。
リツイートしてあげた方が助けを求める声が広がって良いと思ってしまうけど、救助を求めた人のツイートが埋もれてしまって救助を要請した人のツイートを見つけにくくなってしまうんだよね。
それと救助要請の必要もないのにハッシュタグをつけて「#救助」としてツイートすることも控えた方がいいだろうね。
電話ができない場合、救助要請には「LINE」がいいかも
電話が通じない場合、救助要請ツールとして「LINE」を使うといいかもね。グループトークに送ることができれば、既読で何人読んでくれたか分かるし、仲間が助けを呼んでくれる可能性が高くなる。
それと「LINE」には ” 位置情報送信機能 ” というものがあるから、いま自分のいる現在地も簡単に伝えることができる機能が付いているから覚えておくと安心。
子どもに携帯電話(スマホ)を持たせているのであれば、伝えておくといいかもね。
LINEの位置情報機能の使い方(スマホ編) |
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1)GPS機能をONにする 2)LINEのトーク画面を開く 3)メッセージを入力する欄の左端にある「>」をクリックする 4)「+」「カメラアイコン」「画像選択アイコン」が出てくるので「+」をクリック 5)メニューが出てくるので「位置情報」を選択する 6)GPSをONにしていれば、自分の居場所が表示されるので、そのままトーク画面に送信する |
SNSで救助要請するときに記載すること
もし救助が必要になったときは、まず電話をすることだけど、もしつながらなかったときはSNSで要請してみよう。
電話であれば、スタッフから必要事項を聞かれるから落ち着いて答えていれば良いけど、SNSの場合はそうはいかない。自分発信だから、何を記載するかが重要になってくる。
何度も発信できれば良いけど、できなくなる可能性あるから、発信する内容も頭に入れておくといいかもね。
SNSで救助要請するときに記載する内容 |
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・具体的な状況、情報 ・「#救助」のハッシュタグをつけてツイートする ・可能であれば位置情報も添付 |