いやぁ、これもスゴイ欠陥住宅やね。。。
しかも2009年に村野藤吾賞を受賞している有名な建築家(早稲田大学の教授)が設計したというから驚かされる。
※村野藤吾賞・・・過去3年に遡り最も優れた建築に対して授与される賞
この動画を見たからと言って、欠陥住宅を買わずに済むとは言わないけど、これから戸建てを建てようとしている人は、ぜったい見ておいた方がいい。
夏は灼熱、冬は冷蔵庫状態、雨漏り・水漏れは年中らしい。この施主は、建築士と高校時代からの知人でもあり同級生。建築士が早稲田大学の教授ということであれば、信用もしちゃうよね。。。
あと施主が動画を見ている人たちに発しているコメントが日本の司法の情けなさが伝わってくるけど、
「建築裁判は、裁判官自体が個人・弱者を救済するというより体制側、組織を守る。だから基本的に建築裁判を起こしてはダメ」
と述べている。
じゃぁどうすればいいのか?
設計者、施行会社を頼む十二分な配慮が必要とコメント。
というのも、
建築士の中にはデザイン(意匠)だけしかやらない建築士もいて、設備設計(柱や基礎)を専門にする建築士がいるから、何をどこまで任せるのか、できるのかの確認も必要とのこと。
ん~、勉強になったー。