きたぁ~~~、
米国の徹底的な包囲網の中、グーグルもファーウェイへのアンドロイド提供を断り、危機的な状況かと思いきや中国・ファーウェイが、なんとなんと一夜にして独自OSを発表!!!
って、中国の技術力を考えればあまり驚きではないかっ。。。
今後のことを考えて開発をしていたようだ。
記事の一部によると、
「そんな強がりを言ったところで、さすがにOSに関してはお手上げだろう。どうせ出来やしないさと日本人の多くは「ファーウェイの失敗」に期待したようだ」
と書かれていたけど、逆に中国による「独自のOS開発」を警戒した人も多いと思う。
実際に、今回の圧力は中国の底力を見せつけられるかもしれないとオイラは友人と話をしていたところだ。すでに開発済だったけどね。。。
今回の発表の裏側で慌てていたと言われているのが、ITの巨人「グーグル」だ。
トランプ政権がファーウェイに対して半導体などの輸出制限をかけると、グーグルもアンドロイドのライセンス剥奪措置を宣言している。
にもかかわらず、ファーウェイはインタビューで「グーグルは良い仲間だ。いろいろと方法を考えてくれている」と余裕の表情を見せていたというのだ。
グーグルは、トランプ政権によるファーウェイへの攻撃包囲網を解除するよう求めているとも伝えられている。
理由は、「ファーウェイがオープンソースを使ってアンドロイドに似たOSを開発すれば、かえってアメリカ政府の安全を脅かす危険性がある」というのだ。
とまあ、上記の通りだと思うけど、グーグルは10年位まえに中国からネット検索サービスを撤退しているし、スマホのOS提供などはビジネス上においても死守したいところなんじゃないかなぁと思う。
この時の撤退理由は、中国政府による厳しいネット検閲と無料で提供していた「Gメール」が中国国内からと見られるハッカー攻撃を受けたからとされている。
現在は、中国のネットユーザーが「google.cn」にアクセスした場合、自主検閲のない香港サイト「google.com.hk」に転送される。ただ実際に検索してみると結果が表示されないものが多く(天安門事件など)、何らかの検閲を行っている可能性があると言われている。
とは言え、グローバル企業が、成長・拡大していくためには、人口14億の中国市場は魅力だろうし、米国政府もいつまでもケンカしているわけにはいかないだろうから、しばらく注視していこうと思う。