イギリスの空港で起きた話。
パキスタン行きの国際便で、乗客があろうことかトイレと勘違いして非常口を開けてしまい、秘密の通路を見つけてしまったようだ。脱出スライドが作動してフライトがかなり遅れてしまったという。
全員無事だったそうだけど、非常口をトイレと間違えるってある意味、スゴイよね。あのごっつい扉でしょ。
↑ コレって飛行中は開かないようにできてるんだよね?だいじょうぶだよね?
ある意味、こわいよね。(苦笑)
あっ、オイラも人のことは言えない過去があるんだけど、
海外に行ったとき初めてのバスに乗って、外の空気を入れようと窓に付いていたレバーを引っ張ったんだよね。そしたら非常用のブザーが「ビーーーー」と鳴り始めて、バスが停まってしまったことがある。
運転手:どうした?
オイラ:すみません、間違えました。
恥ずかしかったなぁ。
でもあれは間違えると思う。
日本の昔の電車によくある窓の端っこに銀色の爪切りのようなレバーがあって、そのレバーをつまみながら開ける窓ってあるよね?(最近はあまり見かけなくなった)
↓ こんな感じの窓。
下の写真ではわかりにくいけど、爪切りのようなレバーを2つ握って上に上げると窓が開くというもの。
その国の窓にもレバーが付いていて、引っ張ってしまったんだよね。。。
飛行機の非常口をトイレと間違えるというのは、オイラにはありえないんだけど、トイレに急いでいたりしたら、間違ってしまうこともあるのかもね。
だけど過去にも非常口を開けてしまうことって起きている。
お隣の中国では、飛行機が着陸後、行列に並ぶのが面倒で自分の座席に近い非常口を開けて逮捕される事件も発生している。
これは間違いでもなんでもないから、話にならんね。
ちなみに非常口に一番近い席というのは、前に遮るものがないから足を伸ばせるんだよね。(伸ばせない席もある)しかも座席の位置が窓側でもトイレにスグ行ける。
ただ足元に荷物がおけないことと、緊急事態発生時には非常口ドアを操作して開放しなければならない。そして他のお客さんを速やかに脱出させることが義務となる。
長時間フライトであれば、足の伸ばせる非常口付近は悪くないのかもしれないね。