今年は酷暑のせいもあり
ある観察施設でカブトムシが3000匹大量死してしまったというニュースもあった。
たしかにカブトムシは暑さに弱く40℃近いところにいると簡単に死んでしまうようだ。ただカブトムシも暑さの中にジッとしているわけもなく、土の中に隠れるだろうし、基本的に夜行性だから日中は活動していない。(たまにいるけどね)
ということは、
観察施設に問題があったということ?
観察施設では、カブトムシが木材や葉など隠れる場所を少なくして、
子どもたちが触ったり、観察して楽しめるようになっている。
頻繁に触られたカブトムシは弱まるのも早いし、日中も暑い日の下にさらされている可能性も高い。そうなると大量に死んでしまうことも考えられるよね。
セミはどうなのだろう?
セミも基本的に暑さには弱いと言われている。
そう言えば、
今年は、道路などの上で羽化に失敗しているセミをよくみかけたなぁ。
「よくみかけた」と言っても3回だけど。。。オイラの生きてきた中では多いのだ。
これはスマホで撮影したもの。
スマホを地面に近づけて撮影したんやけど、手がアスファルトに触れて熱いのなんのって。
だけど、普通は羽化がはじまるとその場所から動かないはずなんだよね。どうしたんだろう?
場所は、ホームセンターの駐車場。
しかもセミの幼虫は早朝に羽化を開始するから、暑さは関係ないんだけど。。。
自宅兼事務所だから自宅で仕事をしていることが多いんだけど、今年はセミの鳴き声が少なかった。いまも10時amだけど、聴こえてこない。。。
あっ、少し鳴いてるか(笑)
でも昨年とは明らかに違う感じやなぁ。
昨年は「シャー、シャー、シャー(クマゼミ)」すごかったからね。
無数に存在する幼虫の中には、このように適当な場所を見つけられずに、道路上で羽化を開始して死んでしまう個体も多いのかもしれないし、毎年普通に起きている出来事に過敏に反応してしまっただけかもしれない。
また来年以降も注意しながら歩いてみるかな。。。