なんとエア・カナダの女性客(アダムス氏)が、深夜まで機内に放置されてしまったらしい。。。
目覚めたら真っ暗な寒い機内・・・いやぁ、こんなことってあるんだね。。
着陸が夜遅かったようで、目が覚めたのは深夜0時頃。
電池切れになりそうな携帯で友人に電話をして、事情を説明。助けを求めると共に、自らも機内を物色して、懐中電灯を見つけ、外部の注意を引くようライトのオンオフを繰り返した。
しばらくして、荷物の運搬担当者に発見されて無事救出された後、エア・カナダはリムジンとホテルを用意。アダムス氏は利用せず帰宅したとのことだけど、エア・カナダの客室乗務員は気づかなかったのかねぇ?
素人目からすると、機内の清掃時に気づくと思いがちだけど、けっこう飛行機って清掃がいいかげんらしいから、こんなものなのかもね。
国内線だから、中型か小型機。乗務員も立っていればかなり見渡せるものだけどね。エア・カナダは原因確認中だけど、単純な確認ミスやと思う。。。最終便でお客さんも少なかったのかな。
だけどアダムスさんも着陸時のノイズや、乗客が飛行機から降りるときのザワザワ感にはまったく気がつかなかったんやね。
相当お疲れだったのか、飛行機が快適だったのか、どちらにしろ乗客の立場からすると、起こしてもらえると思うから安心して爆睡してしまうかも。
そう言えば、
日本の国内線でも定員オーバーで、立ち乗り事件が発生したことがあったけど、これはシステムのエラーが問題だから気づきにくいところでもあるけど、パイロットも派遣の時代というから、オイラとしては無事飛んでくれていればいいかな。