ヤマトホールディングスが無人輸送機の開発に乗り出すって新聞に出てたね。米社のヘリコプター製造大手「ベル・ヘリコプター」と共同開発するらしい。
ドローンと言えば、中国の「DJI」がトップシェアだけど、共同開発するには、いろいろと不安材料も大きいんやろね。国内の大手デパートや製造業の人たちも中国ではいろいろと苦い経験をしているみたいだからね。。。
共同開発に米国のベル・ヘリコプターを選んだのは、80年以上もの歴史ある会社で実績があるからだろうけど、試験飛行には国土面積のある米国の方がいいだろうし、規制やらなんやらで国内で開発するよりもスピード感ある米国で進めた方が良さそうだしね。
ヤマトは、クール便に使っているトラックやドライバー兼配達に便利なようにウォークインスルーのトラックの開発など積極的な開発と挑戦で不動の地位を築いているからスゴイよね。
ドライバーさんの教育もしっかりされてるイメージで、オイラの所に届けに来てくれる人たちは明るくて愛想のいい人が多い。たま~にNGな人もいるけどね。でも他の配送会社の接客対応に比べたら断然ヤマトが上かな。。。
「空飛ぶトラック」は2020年代半ばまでに商用化して、人手不足をカバーする考えで、荷物を450kg乗せられるものを開発するらしい。落っこちてきたら恐ろしいよなぁ。
素人目には安全性に不安を感じちゃうから、官民協議ではしっかりとルール作りをしてもらうしかないね。
「空飛ぶ飛行機」が飛行中に突然エンジンが止まったら、
1.パラシュートが開くようにする
2.大きな音を発するようにして地上の人に注意を促す
3.衝突時の衝撃を小さくするためにエアバックが出るようにする
↑ こんな安全装置があれば、少しは安心やね。
でも地上にドローンが飛び交う光景が当たりまえになるってことかぁ。。。
ドローンが飛んでいるところを見た事がある人なら分かってもらえると思うけど、けっこう機体のプロペラ音もすごいからね。しかも450kgもの荷物が運べるってことは、それなりのモーターパワーと大きなプロペラが必要だから騒音はかなりのものになると思う。
とりあえず歴史的建造物の多い観光地や人口密集地はできるだけ避けてもらいたいものやね。。。
ヤマトさん、がんばれ~。