ときどき発生している山中で猟銃に撃たれて死亡する事故。
オイラは毎年山登りをするから感じていたんだけど、動物と人間を間違える可能性というのはかなり低いと思っているんだよね。
特に今回、北海道で起きた誤射事故は、林道を巡回中の森林管理署のスタッフで、オレンジのヘルメットとベストを着ていたというから尚更だ。
銃を発砲して業務上過失致死の疑いで逮捕された佐孝英司容疑者は、
「シカの尻に見えて、撃ってしまった」
と言っているけど、事故現場は既に雪の積もる銀世界で、距離的にもオレンジ色のカラーが目に入らないはずがない。しかもシカの尻って白いから雪の中じゃ目立たないでしょ。。。
断言してはいけないと思うけど、目立たない服装の人が葉の生い茂る山道を歩いていても「人間」とわかるからね。誤射って言ってるけど、こういう事故が起きると、実際はどうなんやろ??っていつも思ってることなんだよね。
山道を歩いていて大型の動物を見たことがある人ならわかってくれるような気がするけど、どう?
しかも猟をしていて銃のスコープを確認しないなんて、あるんかい?
猟をするなら、人か動物かしっかり確認してほしいものやね。。。