レオパレスのオーナーが怒りの告発。。。
ここ最近、物件オーナーに関するネガティブニュースが増えてきたけど
大手のサービスとは言え、安心できない世の中になってきたよね。。。
不動産事業の活発化と、いままで不動産投資をしたことのない人にも安心してもらえるよう「サブリース」という新しいサービスが生まれて
「家賃保証30年」
という魔法の言葉に多くの投資家が飛びついた。
2年3年先が読めない時代に「家賃保証30年」はマズイよね。
どうしちゃったの日本???
オレオレ詐欺、年金詐欺、ビジネスメール詐欺と
ほんと詐欺ばっかり。。。
サブリース(家賃保証)でうまくいっている人もたくさんいるんやろね。
うまくいっているように思っている・・・の方が適当か???
というのもサブリースでうまくいっている物件は、家賃保証などしてくれなくても立地や周辺環境の条件が良いはずだからサブリースにする必要がない。オーナーがたくさん手数料を払って、不動産業者が儲かっているだけなのだ。
以前にも「サブリース」に関しては、取り上げているから、
「 サブリースの破たんは計画的? 」
を見てみてくんさい。。。
今回はレオパレスのアパートの不備を発見した話で、
レオパレスのオーナー達が集まって「LPオーナー会」という団体を立ち上げて自分たちの物件を調査したようだ。いまの時代はSNSも発達して、お互い困った人同士が、連絡を取り合って不正を正す事にも役立っているからいいことだよね。。。
オーナーたちが図面の見直しをしたところ
天井裏にあるはずの「界壁」と呼ばれる壁がないことに気が付いた。それも一つや二つの物件ではないようだ。
「界壁」というのは、部屋同士を隔てるもので、防火性や遮音性を確保する役割があるんだけど、これが無いということはかなり隣の声やら音が漏れてきたんちゃうかなぁ。。。
そう言えば
昔、友達がレオパレスに住んでたけど、薄っぺらい壁だったから夜になると声が筒抜けだった記憶がある。まぁこの時は単純に部屋の壁が薄いというイメージだけど、どうだったんだろうね。
まだサブリースではなく、直営だったかもしれないから、もう少しまともな建物だったかも。
とりあえずレオパレスは施工不良を認めて、約3万7000棟を調査対象にして状況に応じて補修をしていくようだ。オーナー側の苦労もいろいろあっただろうけど、大手だから対応はよかったのでは・・・と思ってしまう。
小さな会社だったら、まともに話をしてくれないだろうしね。。。
他にもサブリースをしている大手はまだまだ存在するから、ネガティブな情報がこれから出てくるのかどうか。テレビや雑誌など広告を結構利用している会社だから、なかなか表には出てこないかもしれん。
とにかくサブリース契約にいい話はないから
止めた方がいいだろうね。