しっかしズブズブやな。
不正融資を受けた男性から損害賠償を求められてスルガ銀行は訴えられているわけだけど、なんとスルガ銀行側は争う姿勢を示したというから驚きやな。
先月に、不正融資は行員も把握していたという記事が出ているわけで
融資の審査では
・通帳のコピー
・確定申告書
が改ざんされていて、貯蓄や年収が水増しされたこともわかっているんだから、現状も強気の姿勢でいるのはアカンと思うけどねぇ。
昨今は、経済優先の流れだったし、記事が表に出る前にいろいろと話をお上に通していて、すでに政治家と話が済んでいるのかもしれん。もしくはこれから経営を揺るがすような大きな案件になるのかもしれん。。。
スルガ銀行としては
「男性が積極的に関与したか熟知していた」
「男性が銀行の責任を問うのは、詐欺師が被害者に対し詐欺に気づかないのが悪いと開きなおるようなもの」
と主張しているらしい。
もしこの男性が銀行の不正をわかってて利用していたのであれば
詐欺師と詐欺師の戦いやな。。。(笑)
でもさぁ
投資物件に興味があって、不動産会社またはスルガ銀行の行員が、
「 融資が通りやすくなるように、○○を調整してみますね 」
と甘い言葉をかけてきたら、乗っかってくる人がほとんどのはず。
積極的に関与って言うけど、通らない融資が通りやすくなるのであれば、前向きに協力する人はいるよなぁ。オイラだって、そんな話があったら乗っかってしまうよぉ。
とは言え、
いま表に出ているのはマイナスばかりの話だけど、ガッツリ優良物件を購入できた人もいるはずで、そういう人は何も言ってこないと思うけど、不正とみなされた場合は、契約は成立するのかなぁ??